江戸川病院提携/爽快鍼灸院です。
蒸し暑い日が続くと、冷たいものを摂り過ぎてからだを冷やしがちです。
また、エアコンの効き過ぎた部屋と暑い外との気温差で体への負担が大きくなり、
気づかないうちに自律神経のバランスが崩れやすくなります。
疲労感、だるさ、頭痛、睡眠障害、胃腸症状、食欲不振などの不快な症状に悩まされていませんか?
夏バテから生じる不快症状を予防する方法の一つに、鍼灸療法があげられます。
自然治癒力が活性化され、自律神経のバランスを整え、
血液循環を促し、免疫力を高める作用があると言われています。
ツボへのお灸や指圧は、心身をリラックスさせ、睡眠の質を高め、疲労回復に役立つことでしょう。
夏バテを緩和するツボ
ご自宅でもツボへお灸や指圧をしてみませんか。
正確な場所やお灸の方法は鍼灸師におたずねください。
【湧泉(ゆうせん)】
疲労感、冷え、よく眠れないときにも。
足の裏でグーを作り、
一番へこんでいるところにとります。
【中脘(ちゅうかん)】
消化不良や食欲不振、冷えなどがあるときに。
おへそとみぞおちのちょうど中間あたりにとります。
【関元(かんげん)】
疲労感、冷えなどに。
おへそから指四本下にとります。
【足三里(あしさんり】
特に胃腸の調子が悪いときはここをお試しください。
膝のお皿のすぐ下外側のくぼみから指四本分下にとります。
【ツボの探し方】
凹みやくぼんでいるところ、冷えや、硬さ、痛みの感じる場所に取りましょう。
【ツボの押し方】
おもに親指の腹で(お顔、お腹の場合は人差し指や中指の腹で)
3~5秒息を吐きながら押して、息を吸いながらゆっくり力を抜きます。
数回繰り返します。
痛みが強いところは、筋肉を痛めないよう
軽い心地良い強さで押すようにしましょう。
バテそうだな、と感じたら睡眠や食事にも気を付けて、
セルフケアや規則正しい生活を心がけて暑い夏をのりきりましょう。
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