はりプラザ|市川市の鍼灸担当者のブログ|ハリ・鍼灸は、科学的根拠のある治療法として、医療関係者などがハリ・鍼灸に注目しています。|市川駅スグの鍼灸|千葉県市川市市川1-4-10 市川ビル9階|爽快鍼灸院

こんにちは。メディカルプラザ市川駅提携、爽快鍼灸院です。
今年も残りわずかになりました。本年も、当院をご利用いただき誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。

ところで、年末年始は、忘年会や新年会と会食の機会がふえますね。食事会で皆さんは、好きなものを最初に召し上がる方ですか?それとも好きなものは最後に取っておく方ですか?
ちなみに私は食いしん坊なので、一番好きなものは最初にいただきます。この点は人それぞれこだわりがあると思います。

ここでは、何を一番にたべるかは、とりあえずおいておいて、好き嫌いの捉え方の視点をーつご紹介させていただきます。

ある方がおっしゃった言葉がとても印象的でした。
「幕の内に十種類の料理が盛られていたとして、『一番嫌いなもの』から食べようと思うと、最後は『十番目に嫌いなもの』になってしまう(例えそれが一番好きなものだとしても)。逆に『一番好きなもの』から、食べようと思うと、最後は『十番目に好きなもの』としてたべられる」とのことでした。もちろん順番は好みなので『十番目に好きなもの』を最初に食べてもよいのです。

この「好きなもの」に注目する視点、素敵です!
好き嫌いは人それぞれあるとしても、「好きなもの」からみてみると、より美味しく満足感もアップしそうですね。
これは自分の中での切り替えだけなのでいつからでもどこでも、また料理に限らずいろんなところで応用できるのではないでしょうか。
例えば、グループの中で、苦手な人がいたとしても、「○番目に好きな人」と考えるとお付き合いしやすくなるかもしれませんね。
捉え方一つで、お料理がさらに美味しくなったり、事柄がよりスムーズになるのなら、活用してみたいです。

それでは皆さん、心穏やかに、よい年をお迎え下さいませ。