メディカルプラザ市川駅提携/爽快鍼灸院です。
眼精疲労:目の症状でお悩みの方へ
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今回のブログでのご紹介内容は ⇒ 鍼灸治療による眼精疲労の症状緩和についてです。
1. 世界的なレベルでの鍼灸の評価
2. 全身の体調を調整する相補代替医療として
目を酷使する現代
パソコンやスマホなどによって目を酷使する現代では、目の疲れや痛みを感じたり、ピント調節がうまくできない、視力が低下した、乾燥してしまう、かすんでしまうなどの目の不調を感じている方が多くいらっしゃいます。目の不調が慢性化していくと、目自体の痛みや疲れだけではなく、目のまわりの筋肉や頸、肩こりなども併発し、時には吐き気なども伴って、さらに眼精疲労の辛さが増してしまいます。
このような症状を緩和し、悪化を防いだり、予防に役立つ方法の一つとして鍼灸治療があります。
1.WHO(世界保健機関)では眼精疲労は鍼灸治療の適応疾患として挙げられています。
鍼灸治療の前に、まず症状やその原因について医療面接や徒手検査を行い、病態について把握し、治療が適応するのかどうかを判断します。適応となる場合は、つらい症状がでている目の周囲へ、刺さないで行うやさしい鍼刺激も含め、鍼やお灸で直接刺激し治療していくことが可能です。また、体のなかで目に影響を及ぼすツボを使用する方法もあります。その結果、網膜の循環血流量を増やしたり、目の周囲の筋疲労や機能回復力を高めることが示されています。
WHOでは眼精疲労は鍼灸治療の適応疾患として挙げられており、世界的に評価されています。
次回以降は、眼精疲労の原因やセルフケア、鍼灸治療の効果がみられた報告等についてご紹介する予定でおります。
2.相補代替医療としての鍼灸
さらに鍼灸治療の特徴は局所(部分)だけではなく、同時に身心全体へのアプローチが可能なことです。それは、首肩こり、頭痛、吐き気など複数の症状に対して同時に対処できるということです。
東洋医学では、心身の不調に至る根っこのところにある原因を探り、全身の健康状態をとらえて治療をすすめ、自然治癒力を高めていくていくというという特徴があります。西洋医学とは異なる医学体系があり、相補代替医療として位置付けられています。鍼灸治療は病気の予防や症状の悪化防止につながります。最近では自律神経への働きかけや皮膚刺激についてもますます注目され、鍼灸による作用機序(メカニズム)や治療効果についての研究もすすめられています。
眼精疲労でお悩みの方は、ぜひ鍼灸治療をお試しください。
お気軽にご相談ください。
今後も皆様の健康と美にお役立ていただけますよう、鍼灸に関する様々な情報をご紹介してまいります。
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