はりプラザ|市川市の鍼灸担当者のブログ|ハリ・鍼灸は、科学的根拠のある治療法として、医療関係者などがハリ・鍼灸に注目しています。|市川駅スグの鍼灸|千葉県市川市市川1-4-10 市川ビル9階|健美齢鍼灸

image
12月20日土曜日に無事日本東洋医学会で発表してまいりました。
約50名ほどの医療関係者に聞いていただき、質問や今後の課題なども教示いただき、良い発表になりました。
時間内では受けられなかった質問も発表後に対応させていただき反響があったのだと実感しました。

鍼灸関係の先生方からも賛辞を頂き自身にもなりました。
これも発表の場を設けていただいた職場と何度も予行演習をさせてくれた東京有明医療大学の鍼灸センターの坂井教授はじめとする先生方や同僚のおかげです。
この場をおかりして感謝したいと思います。

今年も残りわずかですが、1年を振り返りたいと思います。

鍼灸部門としては去年よりも多くの患者さまに認知して頂き、来院数が伸びていること。
学会発表を2本させていただき共同演者として2本、トータル4本の演題に関わることができました。
また来年は5月に全日本鍼灸学会、6月に初めてとなる日本東洋医学会のエントリーを済ませています。
この2本は症例報告といって、患者さまの症状の経過を報告するものです。
今回発表する疾患は「頸椎症」という首の病気と「腰部脊柱管狭窄症」という腰の病気に対して報告をしてきます。

鍼灸がどういう効果をもたらしたのか、何で効いたのか。本当に鍼灸だけで効いたのか。
現代医学的に症状を把握して、症状の程度は重いのか軽いのか、過去の研究は比較してどうなのか。
こんなことが学会からは求められます。

なんで学会発表するんですか?と聞かれることもあります。
鍼灸の効果の実証、証明したいからです。

こういった発表の積み重ねが根拠になります。英語ではエビデンスとも言いますが、エビデンスレベルを高めれば医師からも紹介しやすくなります。
また発表することでその疾患に対して深い知識を得ることもできます。

超高齢化社会のなか、鍼灸単独ではなく、連携する「チーム医療」というのが必要とされています。

臨床(治療)と研究が今の自分に求められているものだと思います。
来年もこの二つを実行したいと思います。

写真は学会で使ったスライドと参加証です。