はりプラザ|市川市の鍼灸担当者のブログ|ハリ・鍼灸は、科学的根拠のある治療法として、医療関係者などがハリ・鍼灸に注目しています。|市川駅スグの鍼灸|千葉県市川市市川1-4-10 市川ビル9階|爽快鍼灸院

メディカルプラザ市川駅提携/爽快鍼灸院です。

これまで「かぜ」に関係するツボをご紹介してきました。沢山ありすぎてよくわからない、という方はご遠慮なく鍼灸師までご相談ください。
「かぜ」の症状は多種多様で症状の原因となっている部位や体質なども個人により様々です。そのため、鍼やお灸の治療方法や治療穴の使い分けを行います。
今回は、「かぜ」の症状や体調にあわせたセルフケアの選択方法をご紹介します。

「かぜ」の状態と鍼灸治療

「かぜ」の状態には寒気がするひき始めの時期、熱がでて身体の節々がいたい時期など、進行状態によって体調が変化します。初期、後期でカラダの状態が異なり、症状も変化していきますので、「かぜ」の経過によって鍼灸治療も組み立てを変えていきます。
その時の心身の状態に応じて、症状と体質などを考慮し、個々の体調全体に対するケアが可能なことは鍼灸治療の特徴です。

「かぜ」のひきはじめのセルフケア

「かぜ」の初期によくみられる症状は、ぞくぞくして寒い、鼻水、汗が出ない、頭痛、首肩こり、発熱などがあります。このようなときは温かさを加えるお灸などをお試しください。一人でできないときは、ドライヤーやカイロなどでも代用できます。

熱が出ているときのセルフケア

熱が高く、口の渇き、のどの腫れ、せきやたんなど、炎症症状が強い状態の際は、温かさを加えるお灸などは避けて、優しく気持ちの良いツボへの指圧が向いています。
有害なものからカラダを守ろうとしている状態ですので、安静にして休養を充分にとることが大切です。
※熱があっても鍼灸師が行う治療では、強い刺激のお灸で熱をとる場合もあります。
 いかがでしたでしょうか。
できるだけ初期のうちに対応することや風邪をひかないよう予防で行うことをおすすめします。
風邪の状態によってお灸や指圧を試してみてください。
ご不明の点は鍼灸師までご相談くださいませ。

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